バーテンダーには、さまざまな技術が必要です。通常、考えられるのは、シェークやステア、メジャーカップの扱い方でしょう。
他にも、さまざまなものをカットしたりするのに、ぺティナイフの扱いにも慣れなければなりません。スノー・スタイルの作り方、果汁の絞り方、バースプーンの使い方・・・
でも、最初に、慣れるべきは、何と言っても、ボトルの扱い方。無意識にできるように、ならなければなりません。
こうしたボトルの扱い方が、きちんと、できるように練習しなければなりません。基礎中の基礎です。
いとも簡単そうに、バーテンダーは、扱っています。ですが、初めての方は、意外に、できないものです。お客様の視点で見れば、危なっかしくて、見てられないような感じのはずです。
何事も、基礎から。
毎日、毎日、積み重ねる事で、全て、無意識にできるようになります。こうした事は、初心者のうちに、意識的に、行っておくべきです。
そうでないと、ついつい、ボトルを置く時のラベルの向きなど、無造作に置いてしまいます。ちょっとした事ですが、初心者レベルのうちに、身につけておきましょう。