酒屋の店員さんでさえ、学習不足も多い

例えば、ワインベースのカクテルとして、必要最低限、知っておかなければならないものがあります。プロであれば、当たり前に、知っているべき事です。それでも、大手量販店は別として、一般的な酒屋の店員さんでさえ、知識のないところが、大半です。

ワインベースの「キール」というカクテルに使用するワインは？こう尋ねると、シャブリを使用するんですよ～など、とんでもない答えがかえってきたりします。

もちろん、こだわれば！の話でして、実際には、経営上、こうしたシャブリなど、違うワインを使用する場合もあるでしょう。それは、それで、経営上、やむを得ない事です。

ただ、実際は、どうなのか？といった事を、知っているか、どうか？

全てにおいて、完璧な店など、存在しません。但し、本質と本物を理解した上で、経営しているかどうかは、大きく違うものです。

本質を知る事は、自信につながる

まず第一に、自信が違います。店の存在感が違います。これは、理屈や言葉で表現できるものではないでしょう。例え、誰に何と言われようとも、自分に自信の持てる経営をすればいいのです。それを理解して下さるお客様が、助けて下さいます。お店は、必ず、浮き沈みがあるものです。

それでも、最後に、踏ん張れるかどうかは、この自信にかかっていると思います。

何の知識・技術も持たず、適当な経営をしていて、それが、お客様にばれなければ、分からないままでいい！などという考えで、経営しているところの、何と多い事でしょう。分からないなら、勉強すればいいだけ・・・そう思うのですが。

では、また・・・

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