理想的なバーとは?

理想のバーは、独りよがりではダメ

永遠のテーマかもしれません。・・・真面目に考えすぎると。

気楽に、シンプルに考えれば、「自分もお客様も楽しい空間。」だと思います。

自分だけの独りよがりでもダメ。
お客様の事だけを考える、奴隷のような考えでもダメ。


お客様に応援され、自分もお客様を応援し・・・お互いにとって、大切な空間になるようにしたいものです。

理想のバー創りに、必要なこと

そのために、最も必要な事は、
「嫌なお客は排除する事。」

ただ、これは、あくまで、自分の考える空間と、ミスマッチなお客様の事。その嫌なお客様が、人間的に悪い!とかいう話ではありません。自分の創り出した空間に、適切か、どうか?という話です。

全ての人に愛される店創りは、何の特徴もない店になってしまいます。

ある人には、凄く愛されるけど、ある人には、徹底的に嫌われる!極端な表現ですが、それぐらいの覚悟をした方が、バー経営にはプラスだと思います。

理想のバーとは?

そして、理想のバーとは?

自分の創り出した空間を愛して下さるお客様があり、自分自身も愛しているなら、それが「理想のバー」

ですから、「理想のバー」の形は、無限大。

バーは、こうあらねばならない!という既成概念は、必要ないと、私は思います。さまざまなバーの形態があって、さまざまな進歩があるはず。

将来、どんなバーが誕生するか?
とても、楽しみですね。